第三章 不斷追逐著重要的人
第一區域 和平的終焉突然降臨 5話
在挺身而出,保護咲戀的日和身上,咲戀似乎看到鈴莓的影子。正好在這時候,鈴莓傳來了她現在在下個區域的訊息。一行人打算追上鈴莓,向下一個區域前進。
身を呈して助けてくれたヒヨリに、サレンはスズメを重ねていた。ちょうどその時、スズメから次のエリアにいるというメッセージが届く。一行はスズメの後を追い、次のエリアへと進む。
魔物:「─咕喔喔喔喔喔!」
モンスター「──ギャオオオオオッ!! 」
ES成員:「可惡...... 沒想到偷襲會失敗......」
ESメンバー「くそっ…… まさか不意打ちにしくじるとは……」
日和:「太好了,咲戀! 雖然剛剛被嚇到了,但是沒事就太—」
ヒヨリ「やったねサレンさん! さっきはびっくりしたけど 無事で良かっ──」
咲戀:「日和! 妳為什麼要保護我! 要是妳被打倒了該怎麼辦!」
サレン「ヒヨリ! なんでアタシを庇ったの! アンタがやられちゃったら どうするつもりだったのよ! 」
日和:「......當時是出於無可奈何之下。」
ヒヨリ「……どうしようもなかったかも。」
日和:「但是,如果我被打倒的話,咲戀會來幫助我的!」
ヒヨリ「でも、あたしがやられても サレンさんは助けられたよ! 」
咲戀:「日和...... 妳真的是...... 唉......居然連那種地方都像鈴莓!」
サレン「ヒヨリ、アンタって…… はぁ……そんなところまで スズメとそっくりだなんて! 」
咲戀:「聽好了,不要為了我而犧牲自己啦! 雖然鈴莓也是這樣......」
サレン「いい? アタシのために 自分を犠牲にしないで! スズメもそうだったけど……」
日和:「難道說...... 鈴莓也跟我一樣想要保護咲戀?」
ヒヨリ「……もしかして、スズメさんって アタシみたいにサレンさんを 守ろうとしたの? 」
咲戀:「對。所以我才會強迫她逃走。我不想要她因為我的關係而受到傷害......」
サレン「ええ。だからアタシは無理矢理 スズメを逃がしたの。アタシのせいで あの子が傷つくのは嫌だったから……」
優衣:「但是......鈴莓她一定也不想讓咲戀妳受到傷害吧。」
ユイ「でも……きっとスズメさんも サレンさんには傷ついて 欲しくなかったんじゃないかな。」
咲戀:「儘管如此,鈴莓她還是照著我的話做了。沒想到連她都被盯上了......」
サレン「それでもスズメは、言うことを 聞いてくれたわ。まさかあの子まで 狙われるとは思わなかったけど……」
直人:「能夠如此的了解彼此,關係還真是好呢。」
ナオ「そこまでお互いを分かってるなんて ホントに仲がいいんだな。」
咲戀:「還好啦。 ......對了。 優衣,還有你。 剛剛那個,還蠻厲害的嘛。」
サレン「まあね。……そうだ。ユイ、 それとアンタも。とっさにあんな。 なかなかやるじゃない。」
日和:「太好了騎士先生、優衣! 咲戀誇獎你們了!」
ヒヨリ「やったね騎士くん、ユイちゃん! サレンさんから褒められちゃった! 」
直人:「是啊。但我不覺得自己做了什麼值得被誇獎的事就是了......」
ナオ「そうだな。でも僕は褒められるような ことをしたつもりはないけど……」
咲戀:「你在說什麼啊。看了剛剛你們的合作,就能知道妳們真的和永恆集會戰鬥過了呢。」
サレン「何言ってるのよ。あの連携を見たら エターナルソサエティと戦ってた話も 嘘じゃないって確信出来たわ。」
直人:「那麼,關於鈴莓去了哪,妳有頭緒嗎?」
ナオ「それで、スズメさんがどこに行ったか 見当はついてるのか? 」
咲戀:「嗯。我把身上所有的索爾寶珠全給她了,現在一定在下一個區域......」
サレン「ええ。あの子にはアタシが持ってた ソルオーブを全部あげたから、 きっと今頃は次のエリアに……」
咲戀:「稍等一下! 剛剛鈴莓傳了訊息過來!」
サレン「ちょっと待って! 今スズメから メッセージが届いたわ! 」
直人:「真的嘛!? 總之還是可以聯絡的上呢。 然後內容是?」
ナオ「ホントか!? とりあえず連絡はつく状態なんだな。 それで内容は? 」
咲戀:「現在正要打開。 拜託...... 希望不要有事......!」
サレン「今から開いてみる…… お願い、無事でいて……! 」
咲戀:「太好了...... 看來平安地逃到下一個區域了的樣子。她現在正在下下個區域前進中。」
サレン「……良かった。ちゃんと次のエリアに 逃げられたみたい。今は次の次の エリアを目指してるって。」
優衣:「這樣子就能追上了! 真的是太好了......」
ユイ「それなら追いつけそうですね! ホントに良かった……」
咲戀:「這樣子就知道鈴莓的目的地了。 那我們趕快出發前往下個區域吧!」
サレン「これでスズメの行き先は分かったわ。 早く次のエリアに行きましょ! 」
日和:「嗯!! 為了找到鈴莓,加油吧!」
ヒヨリ「おおーっ! スズメさんを 見つけるために頑張ろーっ! 」