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【其他】佐藤利奈X三木一馬 線下活動 Repo 訪問

樓主 永哥 a23006010103
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轉自百度 和 twitter

樓下圖 來源

佐藤さん、三木さんがご出演の「とある」プロジェクト×Tファン キャストトークイベント無事終了致しました!お越し頂いた皆さまありがとうございました!

来週いよいよ禁書目録III最終回!
お見逃しなく!
よろしくお願いします!




【原PO】コンドウ @ m2bf5YUcxuejYxv


Start


看起來大家都在位子上坐好了,我和三木、利奈的訪談就開始啦


Repo1

為什麼3期隔了這麼久才出?

三木說這是精神上的鬥爭。

製作人員抽調去了別的地方,實在沒辦法。



Repo2

票選出的魔禁第一名場面是!

一方通行vs垣根帝督

三木:利奈就在這你們別ky啊!

播放了動畫片段。




Repo3

票選出的美琴第一名場面是!

妹妹篇上琴橋,美琴落淚的場景

播放了超炮s片段。




Repo4

美琴設定

其實美琴和利奈生日都是5月2日,這是偶然!




Repo5

三木選的美琴名場面

*新約13美琴坐在上條自行車後座上(還讓利奈表演了一下這段的臺詞)

*新約3夏威夷的上琴

*伯利恒之星的上琴




Repo6

系列裏喜歡的角色

利奈→上條

三木→茵蒂克絲(因為很會做飯想讓她吃個够)




Repo7

鐮池老師厲害在哪?

永遠的最速碼字傳說。

(想到了魔神說)




Repo8

新約會動畫化嗎?(真是好問題)

三木:暫且是科方和超炮3。這個要之後再說。

但是,真的很想做啊!大家的支持(深意)很重要。




Repo8續

三木:想要動畫化,就得有相應的行動。

比如說,自己明明不去飲品店,卻說那家飲品店倒閉了好可惜啊!

千萬別這樣哈。




Repo9

三木還說了“新約也快到高潮了”這種重要的事情。

我“誒!?”了一下。




Repo10

關於3期

因為無論如何都要完結舊約,强行做到了俄羅斯篇。

砍掉了很多“間隙”很難過,但絕對是把重要的東西全部塞進去了。

自己也知道缺失了很多東西。




Repo11

關於幻想收束手遊

包含原創角色在內遊戲會有多少角色!?

總數超過300人!?

大概不會有不出場的角色!?




Repo12

抽選會獎品:簽名板

PO主沒抽中

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2 樓 培里歐奈 s76002214
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作者標示-非商業性

本授權條款允許使用者重製、散布、傳輸以及修改著作,但不得為商業目的之使用。使用時必須按照著作人指定的方式表彰其姓名。

一方打桓根是最第一名的場面!?

我懷疑黑箱要求驗票==

還是說這就是jc目前的最高水準了

幫砲姊QQ
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3 樓 永哥 a23006010103
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日本有新聞出來



イベントに出演したのは、「とある」シリーズで御坂美琴役を演じる佐藤利奈さんと、株式会社ストレートエッジ代表取締役社長の三木一馬さん。声優として、そして原作小説の編集担当としてシリーズの全てを知り尽くしている2人だけに、ここだけでしか聞くことのできない秘話が続々と飛び出した。


佐藤 三木さんと2人でこんなイベントに出るのは珍しいですよね。

三木 最初に謝っておきたいんですけど……キャストの方々ではなく、僕ですみませんでした!

佐藤 そんなことないですよ(笑)。いいですよね、レアで。
三木 今日はもう佐藤さんに尽くすことだけを考えております!


2013年2月に公開された劇場版『とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』から実に5年以上の間、ファンが待ち望んだTVアニメ第3期『とある魔術の禁書目録Ⅲ』について三木さんはこう語った。


三木 非常にスムーズにいったというわけでもなかったんですけど、ここまでこぎつけることができたということは頑張れたかなと思っています。無事にたどり着けたことを喜んで頂ければ。

佐藤 禁書目録という作品はすごく長く続いているので、作るとなるとさあどこまで、みたいなことも大変じゃないですか。

三木 やるからにはいわゆる〈旧約〉の最後までいこう、というのは共通認識としてやっていました。3期ができる、ということになったときに、必ず最後まで届けたい、というのは目標として掲げました。もちろん反省もあるんですけど、届けることができたということはすごくやりきったな、という感じはあります。

※〈旧約〉は原作小説の第㉒巻までを指す。それ以降は〈新約〉として区別されている。


イベントでは、『とある魔術の禁書目録Ⅲ』の中でどのシーンが一番面白かったのか、事前に参加希望者を対象に集計されたアンケートを基にしたランキングも発表された。
見事に第1位に輝いたのは、「第6話 超能力者達」でのアクセラレータVS垣根帝督のバトルシーン。


佐藤 松風(雅也)さん(垣根帝督役)が熱い想いで演じてくださった、というのをゆかち(井口裕香)とラジオで話したりしてました。

三木 垣根さんは悪役なんですけど人気があるのできっと皆さんもこのシーンを選んでくださったんだなと。佐藤さんが登壇するというのにこのシーンが1位になってしまうという(笑)。

佐藤 いいシーンですよ。アクセラレータには今期ちょっとウルッときちゃったんですよね、私。美琴としての視点を外して見るとやっぱり。ラストオーダーとのあのシーンとか、ずるいよねって(笑)。この人だって辛いことあったんだよな、みたいな。

三木 ようやくちゃんと主役になったというか。

佐藤さんが選んだお気に入りのシーンは、ファン投票でも2位に選ばれた「第9話 聖母崇拝」で御坂美琴が上条当麻を見送るシーン。


佐藤 ひとつの節目というか『ここまできたか!』と思ったシーンでしたね。自分の気持ちを自覚するというか。なんかね、気負っていってしまったんですよ。だって10年ぐらいかかってここに来たじゃないですか。

三木 そうですよね! ほんとすみません!

佐藤 違うんです、そういう意味じゃないんですけど(笑)。ここまで来られたという喜びがあったんですよ。でも私自身が実際は美琴より断然大人なので、プラスアルファしすぎるところがあって。そこが今期すごく葛藤していたところです。大人目線で見るものと美琴目線で見るものってやっぱりちょっと違うと思うんですね。そこが難しくて、『もっと直情的に怒ってください』というオーダーを頂くこともあって。考えすぎてしまうというか、長い分だけの思いをぶつけたいと思ったらぶつけすぎちゃったみたいな(笑)。このシーンがまさにそうでした。『目を見ずに伏し目がちに言っているイメージで』って言われて、『あっ……違った』って。
三木 超電磁砲の御坂美琴は『年上のお姉さんっぽく演じてほしい』ってオーダーされていて、『禁書目録』では当麻目線の物語なのであくまで〈年下の女の子〉なんですよね。同じ美琴なのに演じ方を変えないといけないんですよね。

佐藤 そうなんですよ。そこが巡り巡ってぐるぐるしたシーンでした。

続いてキャラクターに関するクイズも。御坂美琴の特技などをスラスラと答える参加者の回答に、佐藤さん、三木さんともに「さすがここに来るような方たちは違いますね」と感心することしきり。さらに、三木さんから驚きの秘話が明かされた。


三木 美琴の誕生日は佐藤利奈さんと同じなんですけど、『誕生日を決めよう』っていう話が原作サイドで上ったときに、僕や鎌池(和馬)さんとか『超電磁砲』担当編集とかで色々話したんですけど、『ここじゃないとうまくハマらないな』っていう逆算で、じゃあこの日かなって5月2日にしたら偶然一緒だったんですよ。

佐藤 嘘でしょ!? すごい!

三木 これ本当なんです。

佐藤 どっちなのか私もわかっていなくて、でもなかなか自分の誕生日に合わせて頂けるということもないので、これはどうなんだろうと思っていたんですよ。

三木 365分の1の確率ですよね。

佐藤 美琴さん、会えてよかったよ〜本当に!


さらに、アンケートで募集された「御坂美琴の一番好きなシーン」の発表に。
1位に輝いたのは『とある科学の超電磁砲S』第14話、鉄橋の上での当麻とのシーン。


佐藤 Sはやっぱりシスターズの話だったので、黒子とか仲間たちとも離れて美琴ひとりで動いていることが多くて、大変なシーンも多くて悩んだりもしたんですけど、そんな私を見て阿部さんが『大丈夫ですよ利奈さん、俺行きますから』って。カッコよくないですか? そのまんま当麻なんですよ。阿部さんってカラッとそういうことを言うんですよね。このシーンは私自身にとっても一番キーになるシーンだったのでとても好きです。

三木 それはでもやっぱり視聴者と演じている佐藤さんとの気持ちがリンクしたというか、ちゃんと伝わっていたっていうことですよね。



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4 樓 永哥 a23006010103
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ここで、三木さんからも美琴のベストシーンを発表してもらうはずが……?


三木 佐藤さんは声優さんだからアニメから選ぶじゃないですか。だから僕は原作小説から選ぼうと思って。その中でも新約⑬巻で当麻と自転車で2人乗りするシーンで美琴のモノローグがあるんですけど、それをこの場で佐藤さんにやってもらいたいなと。


おおっと沸き立つ会場! なんと原作小説の生アテレコが実現することに!


三木 あの、乙女回路を発動した感じでお願いできれば。

モノローグだけ、というオーダーだったにもかかわらず地の文から朗読し始める佐藤さん。続いて、オーダー通りの乙女回路(?)全開で、キャパシティを超えるシチュエーションにぐるぐると思考を巡らせる美琴のモノローグを演じきってくれた。思わぬサプライズと見事なパフォーマンスに会場からは割れんばかりの拍手が巻きおこる!


佐藤 これはでも、阿部さんとの掛け合いだとまた全然違うものになる可能性が高いですよ。美琴は可愛いんですよね、指輪をプレゼントしようとしたりとか。

三木 ふとしたところで子供っぽいっていうか、普通の中学生に戻る瞬間がありますよね。

佐藤 そうなんですよ! 背負ってるものが重すぎて、ついついそれを忘れがちになるんですけど、そうじゃないただの中学生の面もあるんだぞっていう。

そして、イベントは2人への質問コーナーに。
最初の質問は「鎌池先生のここがすごいというところを教えてください」というもの。


三木 アニメの脚本会議だったり、アフレコに立ち会ったり、あとブルーレイに収録する特典小説とかも書いて頂いたりとかスケジュールがパッツンパッツンで相当ヤバいはずのところに、こちらとしてはもちろんアニメの放送中に原作小説の新刊とか出したいじゃないですか。そんな中でも「ちょっと思いついたことがあるんで原稿書いてきました」って新しいものを持ってくるんですよ(笑)。「そんな締め切り切ったっけ?」って言うと「いやちょっと気を紛らせたくて」って(笑)。

佐藤 それ! ホントそれ!

三木 そういう具合にですね、いつまで経っても、こんなに詰めこんだのに書き続けるというのが本当にすごいと思います。

佐藤 すごいというかもう言葉を失いますよね。鎌池先生ってちゃんと寝てるんですか? 私、鎌池先生の生態が知りたいんですよ(笑)。

三木 さすがに寝てはいると思いますよ、でもいつ寝ているのかはわからない(笑)。謎は深まるばかりです(笑)。

また、佐藤さんに対して、「10年以上美琴と向き合ってきてご自身としてどのようなところが変わったと思いますか?」という質問も。


佐藤 昔は自分自身精一杯なところも多くて、もちろん今もそうなんですけど、でも年を経るごとにちょっとずつ上限が上がっていってる感はあって、「もっとこうしたかったのにな」と思う反面、「今の私だとこれが出ないのかもしれない」みたいなジレンマを抱えながらやってきているところはあります。お芝居ってひとりぼっちでやるものではなくて、皆さんも同じように時を過ごしてきての会話なので、一緒に作りあげられたらいいなと思って今期は臨んでいました。『超電磁砲』と『禁書目録』の美琴はやっぱり見え方が違うので難しくて、そこにとらわれていたんですけどそれは考えるのはやめて、自分の持てる全てのもので美琴と向き合っていけたらいいなと。というかこの先もそうしていきたいなと思いました。

三木 素人質問で恐縮なんですけど、佐藤さんクラスのベテランの声優さんでもそういう向上心というか勉強しなきゃみたいな感じなんですか? これくらいだったら楽勝だなみたいなゾーンとかないんですか?

佐藤 ないですよ!(笑) そんなのがある方は多分いないんじゃないですかね。いつも正解はどこだろうって探してたぐり寄せて生きていると思います。でも歳を重ねるごとにその正解が広がりますよね。だから『禁書目録』なんて特に難しいですね。今まで積み重ねたものもあるけど、それに縛られると動けなくなるっていうこともあって。だから日々変わっていっているっていう感じです。

「今後『とある』シリーズで挑戦してみたいことは?」という最後の質問には、三木さんから壮大な抱負が!


三木 真面目な話していいですか? 『グイン・サーガ』を抜きたいです。小説業界の金字塔、それは売り上げという意味でも刊行数という意味でもそうなんですが、ずっと続くということって多くの人に長く愛されて、必要とされていることだと思っているので、それを目指して挑戦していきたいです。あと細かい話なんですけど、10年以上前に鎌池さんが電撃文庫の海賊本っていうのを書いたときに、ステイルと上条との会話で「108巻くらいで上条がステイルの家に遊びに行く」っていうメタな発言があるんですよ。それを回収しないといけないなと思って(笑)。

佐藤 どうやって遊びに行くの?(笑)

三木 僕もステイルの家ってどこにあるんだろうって(笑)。

佐藤 謎が謎を呼ぶ展開に……でも鎌池先生ならなんとかしてしまうのではないかという期待。

三木 僕はそれに挑戦したいと思っていますね。


終了に近づき、プレゼントの抽選会や、2019年7月から放送予定の『とある科学の一方通行』のPVが流れるなど最後まで盛り上がりを見せたスペシャルトークイベント。最後にファンに向けて、三木さん、佐藤さんからそれぞれメッセージも。


三木 『禁書目録Ⅲ』のあとも他のアニメーション、スピンオフもどんどん続いていきますし、もちろん原作小説のほうも頑張ってやっていきたいと思っています。世の中に大量のコンテンツがある中で、この作品を知って愛してくださっている方たちのために頑張りたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました。

佐藤 今日は皆さん来て下さってありがとうございました。この作品とのお付き合いも長くなってきているんですが、長いからこそどこからでも入ってこられる、どこからでも楽しんでもらえるっていうのがひとつの強みかなと思っています。これから先、また『超電磁砲』もあるので、私もできうる限りの「全力でやってやるぞ」という意気込みを黒子とともに誓い合い、また初春と佐天さんとも「始まるね、まだ全然始まらないけど」みたいな会話をしつつなんですけど(笑)。こういう機会を与えてもらえるのは本当に応援して下さっている皆さんと、鎌池先生が精力的に書いて下さるおかげだと思っています。とにかくこの美琴というキャラクターにもっともっと縦横無尽に暴れ回ってほしいですし、感情豊かに生きていってほしいので、そのお手伝いができるように自分自身も努力していきたいなと思っています。今後も「とあるプロジェクト」を応援して頂けると嬉しいです。
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5 樓 永哥 a23006010103
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鎌池先生は謎の人なんです

──こういった形の完全にクローズドなハウスイベントって結構珍しいですね。

佐藤利奈さん(以下、佐藤) 珍しいと思います。なかなかないものでしたし、編集の三木(一馬)さんとゆっくりふたりでお話をするイベントというのも初めてで。電撃のフェスティバルやイベントに呼んでいただいて何人かで、というのはあるんですけど、三木さんとふたりで、っていうのはたぶん今までなかったですね。三木さんも何故なのかと思ってらっしゃった感じなんですけど(笑)。なのですごく楽しみにしていました。三木さんは私の中で鎌池(和馬)先生に一番近い方で。鎌地先生って謎の人なんですよね。もちろんお会いしたことはあるんですけど、謎がいっぱいなんです。どのように生活されていて、あのスパンで作品を書かれているのか、頭の中を覗いてみたいなって。何回もインタビューとかラジオとかでお話させてもらっているんですけど、非常に興味深い方なので、その方を一番知っている三木さんも非常に興味深いといいますか、どんな感じで作られているのかなという話も聴きたいなあと思いながら、今日のイベントにやって来ました。

──その謎には迫れました?
佐藤 鎌池先生の話題が出たので、ちょっと分かりました。でも三木さんもそんなに知らない、ということも分かりました(笑)。

──確かに「いつ寝てるんだ」みたいなお話をされてましたね(笑)。

佐藤 でも、そういうところを詮索しないからこその、編集者と作家さんなのかな、という絆も感じられた一言でしたね。そういうところにはタッチしないんですよっていう。謎があるから面白い、みたいなところなのかなと思いました。


美琴は多面性のある子
そこにどう寄り添えるか


──イベント中にも仰っていましたけど、御坂美琴っていうキャラクターとはとても長い付き合いになっていますね。

佐藤 そうですね、長く携わらせていただける作品も多々ありますが、その中でも、知って下さっている方がとても多いですし、ここから自分を知っていただいたということも多い役柄ですね。

──そういう意味ではご自身の代名詞みたいなキャラクターですよね。

佐藤 そうですね、それはあると思います。美琴を演じるまでは、強気な女の子っていう役をそこまで演じては来ていなくて、どちらかというと優等生だったり真面目だったり、先生だったり、柔らかい子だったりとかだったので、新しい風だったんですよね、美琴は。なので、任せていただけてとてもうれしい、チャレンジし甲斐のあるキャラクターだと思いましたし、変わらず今もずっとそう思っています。

──最初に感じた美琴の印象から、今までにだんだん変わってきたところというのはありますか。

佐藤 すごくありますね。常に変化していると思うんですけど。一番最初は『禁書目録』の世界観の中の御坂美琴というキャラクターで、ということは、当麻から見ている彼女なんですね。当麻から見ると年下で、キャンキャン子犬のように喚いているところが可愛い……可愛げがあるところもないところもいろいろあったんですけど(笑)、そこからスピンオフした『超電磁砲』は美琴主体の物語なので、美琴はヒロインではなくてヒーローになるんですよね。

──ああ! なるほど、そういう視点の違いがあるんですね。

佐藤 物語としての見せ方もやっぱりちょっと変わってきますし、美琴の大元はたぶん変わらないんですけど、ただ、光が当たるところがちょっと違うので、そこで違う側面が見えたりとか。でも美琴っていう子自体がとても多面性のある子だなあと思いますね。後輩である黒子に慕われてお姉さまと呼ばれる御坂美琴っていう彼女もいれば、学園都市に翻弄されて重責を負ってしまっているみたいな彼女もいるし、当麻っていう男の子に恋をしている可愛い女の子もいるし、いろんな面があるので、そのうちのどこに光が当たるかによって違うなっていつも思っています。

──やるたびに新鮮な発見があるみたいな。

佐藤 新鮮ですし、どうしたらいいかな、美琴だったらどういうふうに言葉を紡ぐのかな、今の私だったらそこにどう寄り添えるのかな、みたいなことを毎回葛藤しながら収録をしています。

──先ほどのイベントの中で、長年演じられている中で自分のレベルが上がっていくのと同時に、正解というか選択肢の幅が広がったっていうことを話されていましたけど、レベルが上がることによって出来ることが増えてしまうので、もしかしたら迷いも余計に増えてしまうかもしれないみたいなお話かなと思ったんですが。

佐藤 そうだと思います。微々たるものだと思うんですけど、昔よりは今のほうが経験値も色々と積んできて見えるものも広がってはいると思うので、その広がった中からどれをつかみ取っていくのか、どこに焦点をおいていくのか、みたいなさじ加減だったり。とはいえ、本能のまま突き進むこともすごく多いんですけどね。たとえば『超電磁砲』だと美琴主体なので、一本道をガッと見ていればいい感じがするんですけど、『禁書目録』だと、当麻から見ての美琴で描かれている可愛らしい部分があったり、年齢相応のものがあったり、でもそれでも強く出るところもあったりするから、より悩む傾向がありますね。

──キャラクターとしての抜き差しが多いっていう部分でより幅が広い。

佐藤 そういうところはありますね。あんまり抜けてしまうと、今まで築いてきた美琴じゃなくなっちゃう気がして、でもそれをやりすぎちゃうと、当麻から見た美琴にはならない気がして、っていう、なんかとっても微妙なところが、いつも難しいなと思いながら収録していますね。
──『禁書目録』3期は2期から間が開いていたので、余計に難しかったのではないですか。

佐藤 その間にも、コラボレーションのアプリ収録や、『バーチャロン』(PS4ソフト『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』)の収録があったりしたので、あんまりそういうブランクは感じなかったですね。ただ今期は物語がすごく凝縮された感じだったので、そういう難しさはあったと思います。なので、今期は特に原作小説と照らし合わせて収録に臨んでいますね。前期は美琴が主体の話も多かったんですけど、今期の美琴は物語の要所要所で登場しますし、『超電磁砲』とかも間に挟んでいるのでさらに難しくて。でもそこがあるからこそ今やらせていただけているっていうことだと思って、それを踏まえた自分でいきたいと思っています。10年くらい前に一回目を録っているので、少しずつ変化はしてきていると思うんです。でも、そのときにしか出せないものがあったと思いますし、その分あのときに出せなかったものを今なら出せるとも思うんですね。そこのいい塩梅を自分で見つけて、「皆の思う美琴」と、「鎌池先生が描いている美琴」と、「私の思う美琴」とをブレンドしていきたいなって思っているんです。


「とある」をライフワークにしていきたい


──三木さんは『グイン・サーガ』超えを狙っているとも仰っていました。そうなってくると、きっと「とある」シリーズもアニメ化を重ねていくことになるかと思うんですけど、これからもずっと美琴を演じていきたいというお気持ちですか。

佐藤 そうですね、黒子役の新井里美ちゃんと「ライフワークになったらいいね」なんて、『超電磁砲』が始まるくらいのときかな、そんな話をしていて。とても魅力的な世界観とキャラクターたちで、パワーのあるものに携われて、やっぱり私たちの仕事の何が楽しいって、生きていて経験できる以上のことを、物語の中だったら経験できたり、なれないようなものにもなれたりすることじゃないですか。それが声の仕事が面白いなと思っているところなので。「とある」の世界はまさにそうですよね、魔術と超能力が使える世界。そこの面白さに自分はやっぱり引き込まれていますし、ずっとやっていきたい、やれるとうれしいなと思います。

──それは楽しみです!

佐藤 でもちょっと頑張らないと、どうしたって大人な自分が等身大の女の子に勝ってしまうときがあって、それは今後の課題だなあとずっと思っていることなんですけど。でもあんまりそれを作りすぎても違うなあっていう気がして。人って、ある一定の音だけで生きているわけじゃないじゃないですか。だからこそ、自分の使える声帯のいろんな音を使って、この子なりを表現したいと思うと、やっぱちょっと外れることもありまして。なんかそういう、テクニカルな面でも、いろいろと試行錯誤を重ねている(笑)というのが昨今なんです。

──まさに日々挑戦なんですね。

佐藤 そうですね。何よりも一番、思いというか、いま彼女がどう思って行動していて、誰に何の思いをぶつけているのかみたいなことを大事にはしているんですけど、プラスアルファで、昔はやるだけで精一杯で出来なかったことを少しでも乗せていきたいと思っています。

──それでは最後になりますが、「とある」シリーズのファンに向けてのメッセージをいただけますか。

佐藤 初期から知って下さっている皆さんとは長いお付き合いになっていますし、10年という時間の中で色々なところから皆さん知って下さっていて、学生さんだった方がお酒を飲める年齢になっていたりとか、実はずっと見ていて今回この作品に携わるようになったんです、みたいなお声をいただくこともあったんですね。それって、皆で同じ時間を共有してきて今があるんだなあっていうか、こんなに長く続かなければ出来なかった出会いだったり再会だったりっていうことが、すごく運命的というか、奇跡みたいな感じだと思ったんですよ。鎌池先生が精力的に作品を紡いで下さっていること、支えて下さっている、作って下さっているチームの皆さんがいること、応援してくれている、一緒に時を紡いでくれている皆さんがいること、その全てに感謝の気持ちでいっぱいです。

これから先も、今年は『とある科学の一方通行』もありますし、『超電磁砲』も3期制作決定っていう発表があったりしているので、まだまだ皆さんと会える機会がありますし、そうやって思いを共有する場を設けてもらえるっていうことが、とってもうれしいなあと思っています。小説にしてもアニメーションにしても、エンターテイメントはやっぱり楽しんでもらうことが一番大切なので、より多くの方に見ていただきたいですし、そしてまた「あのときからもう10年かー!」みたいな話を皆でできるといいなと思うんです。

──さらに10年後に。

佐藤 そうそう! そうなんですよ!

──それは素晴らしいですね!

佐藤 そんなに長い時を一緒に過ごしたなんて信じられない、みたいな話を、皆でしていきたいなと思います(笑)。

──ありがとうございました!

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