榊 芹
主人公の幼馴染。彼の助けとなるために自らも看護婦となった。
主人公の一番近くにいる女性であり、その苦しみを一番分かっている女性でもある。
常に明るく前向きで、主人公に対しては少々暴力的。
だがそれも、すべては彼を元気づけるためのものであり、誰よりも彼を心配している。
その想いは、明らかに恋愛感情に達している。
「助けたいんだよね」
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二見 美魚
以前主人公の勤める病院に入院していた少女。
だがその病気は原因不明・治療法不明の難病であり、
発作さえ起こさなければ普通に生活できるということから退院させられた。
自分を治すために懸命の努力を続けてくれた主人公に対し好意を持っているが、
それは兄に甘える妹のようなものであり、恋愛感情には至っていない。
「簡単です。生きるために、ですよ」
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二見 真魚
美魚の実の姉。
無口で無愛想な少女だが、誰よりも妹の事を心配している優しい少女。
妹を治すために医者を目指している。
病気に対し正面からぶつかり、患者を救う為に最大限の努力を惜しまない
主人公に対し淡い恋愛感情を抱いている。
彼女が目指す医者もまた、主人公のような医者である。
そして妹が再び発作を起こした時、彼女はその本心を主人公へとさらけ出す。
「私が・・・心の一片になるから」
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汽京 紅葉
主人公の同僚の女医。
芹以上の明るくお気楽ポジティブシンキング! な人物だが人当たりが良く、
患者からの信頼も厚い。
彼女の母親も優秀な医者であったが、彼女自身も母親に負けず劣らず優秀である。
主人公共々、将来を嘱望されている。
主人公と同い年のはずだが、少し童顔。
「だからあたしは悲しまないわ。泣いてもあげない」
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一ノ瀬 木葉
主人公の病院に入院している少女。
事件について何かを知っているらしく、時折重要な発言を述べてくる。
過去に何かがあったらしいが、その真相を知っている者はほとんどいない。
「だからこのまま。その人と一緒に生きていきます」
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三原 香澄
木葉の友人であり、よく病院に見舞いにやってくる。
非常に元気な少女で、体を動かしていないと落ち着かない。
何をするにもドタバタと一生懸命に激しく動き回る。
木葉よりもかなり年上のはずなのだが、とてもそうは見えない。
双子の兄の事を敬愛しており、その感情は兄妹としてではなく、
もはや男女間での恋愛感情にまで達している。
「一人で得られる幸せなんて、私はいらないの」
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橘 唯奈
芹の先輩看護婦。
母を失い医者を目指した主人公と同じように、彼女も弟を失い医者を目指した。
だが、彼女はその夢を叶える事は出来なかった…。
今、彼女は求めている。自分の夢を託す事の出来る人を。
そして、自らの夢を再び叶える事が出来る力を。
その力を手に入れるために、彼女は自分が女である事すらも武器とした。
「夢と現実、そのどちらかを得られるとしたら…私は迷わず夢を選ぶわ」
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番外篇
狭川 翠
病院内の喫茶、および売店にてバイトをしているウェイトレス。
院長の趣味か、かなり特殊な制服は一部のマニアに人気があり、いつも忙しそうに働いている。
常にマイペースだが好奇心旺盛。
ちょっとでも気になった事にはすぐに首を突っ込んでくる。
意外にしっかり者だがそそっかしい点も併せ持っており、時折変な所で失敗を見せる。
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